健診用語辞典

検査所見の見方

浸潤影とは

肺胞内への細胞成分や液体成分の貯留によって起こります。肺炎、肺感染症などが考えられます。

網状影とは

肺間質(はいかんしつ)の肥厚によってできる網の目状に見える陰影が広範囲に拡がる所見です。肺線維症、サルコイドーシスなどに見られます。

粒状影とは

直径数mm以下の顆粒状の陰影が多数見られる状態です。肺結核、びまん性汎細気管支炎などでおこります。

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