専門外来のご案内
- 糖尿病外来
- (予約制:土曜日午前) 担当医:福田医師
- 循環器疾患
- 担当医:中山医師
- 呼吸器疾患
- 担当医:津島医師
- 消化器疾患
- 担当医:西田医師
- 物忘れ外来
- 担当医:木村医師
〔糖尿病外来以外は担当医のいる外来にお越しください〕
糖尿病外来
糖尿病は現在増加している疾患であり、初期は無症状のことが多いのですが、未治療で放置すると様々な合併症を引き起こすため、適切な治療が必要です。
糖尿病で専門的な治療が必要な方は受診して下さい(予約制です)
循環器疾患の診療
循環器の診療は、高血圧、不整脈、心虚血状態、狭心症、心不全、心筋梗塞など、心臓に関する疾患(心疾患)の予防と治療をおこないます。外来や健康診断で指摘を受けられた方はぜひ受診下さい。
呼吸器疾患の診療
呼吸器の診療は、結核、気管支炎、肺炎、肺がん、などの疾患の予防と診断、治療をおこないます。外来や健康診断で指摘を受けられた方はぜひ受診下さい。
息切れする方、日中に眠気(SAS)がある方の相談・治療も行っています。
睡眠時無呼吸症候群(SAS:Sleep Apnea Syndrome)
睡眠中に舌が喉の奥に沈下することにより気道が塞がれ、大きないびきをかき、睡眠中に呼吸が止まったり、止まりかけたりする病気です。
このため睡眠が浅くなるため質のよい睡眠が取れず、日中深い眠気を感じたり、突然の意識を失うような睡眠に陥ったりする場合があります。
医学的には、呼吸が10秒以上停止する無呼吸が一晩の睡眠中に30回以上生じるか、睡眠1時間当たり無呼吸が5回以上生じるものをいいます。
禁煙治療を受けることのできる方
禁煙治療を行っています。働く人びとが健康で働き続けられるように、健康づくりをサポートすることを使命として2010年度よりおこなっています。
以下の要件をすべて満たした方のみ、12週間に5回の禁煙治療に健康保険が適用されます。
- *ニコチン依存症に係るスクリーニングテスト(TDS)で5点以上
- *ブリンクマン指数(=1日の喫煙本数×喫煙年数)が200以上(35歳以上の場合)
- *直ちに禁煙することを希望されている
- *「禁煙治療のための標準手順書」に則った禁煙治療について説明を受け、当該治療を受けることを文書により同意された方
(TDSニコチン依存度テストについてはこちらから確認することができます)
設問内容 | はい 1点 |
いいえ 0点 |
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問1 | 自分が吸うつもりよりも、ずっと多くタバコを吸ってしまうことがありましたか? | ||
問2 | 禁煙や本数を減らそうと試みて、できなかったことがありましたか? | ||
問3 | 禁煙や本数を減らそうとしたときに、タバコがほしくてほしくてたまらなくなることがありましたか? | ||
問4 | 禁煙したり本数を減らそうとしたときに、次のどれかがありましたか? (イライラ、神経質、落ちつかない、集中しにくい、ゆううつ、頭痛、眠気、 胃のむかつき、脈が遅い、手のふるえ、食欲または体重増加) |
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問5 | 問4でうかがった症状を消すために、またタバコを吸い始めることがありましたか? | ||
問6 | 重い病気にかかったときに、タバコはよくないとわかっているのに吸うことがありましたか? | ||
問7 | タバコのために自分に健康問題が起きているとわかっていても、吸うことがありましたか? | ||
問8 | タバコのために自分に精神的問題(※)が起きているとわかっていても、吸うことがありましたか? | ||
問9 | 自分はタバコに依存していると感じることがありましたか? | ||
問10 | タバコが吸えないような仕事やつきあいを避けることが何度かありましたか? | ||
合計 |
※(注)禁煙や本数を減らした時に出現する離脱症状(いわゆる禁断症状)ではなく、
喫煙することによって神経質になったり、不安や抗うつなどの症状が出現している状態。
加熱式タバコも適応になることがあります。
消化器疾患の診療
消化管(胃・大腸)や肝臓の疾患について予防と治療をおこなっています。
胃内視鏡も行っています。
物忘れ外来
物忘れが気になる方はご相談ください。